お知らせ

2019/02/03 16:44



皆様こんにちは。

本日はお客様より多くのお問合せをいただいておりました
『桐のラウンドスツール』をご紹介致します。

BASEサイトをリニューアルし、TOPにラウンドスツールを掲載していましたところ、
「これありますか?」 「このイスもっと見たい!」 「BASEでは売ってないのですか?」等
多くのお問合せをいただきました。

商品が展開できておらずお客様へはご迷惑をおかけしましたが、
この度ようやくラウンドスツールを掲載致しました。


今回はその『ラウンドスツール』の特徴を少しお話したいと思います。




・利便性


言わずもがなですが、桐ですので非常に軽いです。

昨今のフラッシュ板等のものであれば同程度軽いものもあるかとは思いますが、
無垢材でのスツールとしては最高峰の軽さです。

その重量はわずか1.8kg程。2kgもありません。(個体差が生じます)

来客でイスの数が足りなくなってしまった時に。

お料理の合間の時間で腰かけたり。

お気に入りの日の当たる場所で読書をしたい時に。

お部屋から花火が見える時はベランダに出してみたり。

ご自分の使いたい場所へ、どこへでも連れていってあげてください。

サイズもφ320とコンパクトですので場所も取りません。

片付けておく際もスペースを取らないので
とってもスマートにお使いいただけます。



・肌ざわり、ぬくもり


何度でもお伝えしますが、桐の肌ざわりはとにかく抜群です。

やわらかな木の感触に、何度も何度も繰り返す丁寧な磨きをして
ようやく"すべすべさらさら"の感触が出てきます。

この磨きの質感を感じたい方は是非「ナチュラル」タイプをお選びください。

対して「焼杢」は表面を炎で焼き付け、焦がして炭化させており、
そのため木目がはっきりと浮き出ている”浮造り”のような質感になっております。

こちらは木目がはっきり出ているので”すべすべさらさら”ではありませんが、
着色を一切していない炭の黒と際立った木目が、とてもシックに見せてくれます。
(表面には透明な塗料を塗装しておりますので炭が付く心配はございません)

また、焼杢は経年の変化がとても良いです。

主に日光等の紫外線によって色の経年変化が起こってくるのですが、
焼杢は出来立ては真っ黒ですが、数年経つと徐々にチョコレート色に変化していきます。

このチョコレート色が出てくると風合いがものすごく良くなります。
炭の黒から徐々に赤茶が出てきて、非常にあたたかみのある自然な無垢の黒になっていくんです。

経年変化は無垢材の特権ですので、ぜひこの変化も楽しんでいただければと思います。


他にも何かご不明点や気になる点がございましたらフォームからのお問合せはもちろん、
新潟本店(05256-53-4111)へお電話でのお問合せもお気軽にどうぞ。